梅雨の時期に知っておきたい「長持ち香水」のあれこれ

梅雨に入ると、髪はボサっとうねるし、なんだか香水のモチも良くない…。だから、せめて「香水を長持ちさせたい」とお思いの方も多いのではないでしょうか。でも、立ち止まって考えてほしいのです。「長持ちってどういうこと?」と。

夕方まで長持ちする状態って?

photo by Fotolia

朝ワンプッシュ振りかけた香水を、夕方までしっかり香らせたい場合、どうすればいいのでしょう。単純な話ですが、香水を吹きかけるパーツを増やすと、夕方のお化粧直しの時にも「あ、香ってる」と思うのですが…実はこれ、要注意です。あなたの隣に座っている誰かは、多分、あなたの数倍、その香りを感じています。香水と同じラインのボディクリームを組み合わせるのも同様です!試しに、いつも香水をつけるところよりも上の位置(例えば胸など)に、ワンプッシュ吹きかけた状態で1日過ごすとよくわかります。香りがずっと鼻に入ってきます。最初はハッピーなんですが、だんだん「香水強いな」となって、やがて「もういい」となるんです。

アトマイザーも悪くないです

身もフタもない話ですが、朝からガツンと長持ちさせることは諦めて、アトマイザーに入れて化粧ポーチに忍ばせるのが一番オススメです。午後に足首や膝裏に少し付け足すと良いでしょう。

それに、アトマイザーで付け足す場合は「他の香りの重ねづけ」も挑戦しやすいです。ジョー・マローンのように最初から重ね付けを推奨しているブランドでなくても、香りが弱まったタイミングで他のものをつけると違和感が少ないです。朝はキリッとしたローズ系の香水を使って、夕方にチュベローズの甘い香りを重ねる…などなど。雰囲気を香りから切り替えることもできます。

アトマイザーについては、色々試した結果、無印良品のものがシンプルで安く、遮光もできるのでオススメです。香水は光で劣化するので、できれば遮光タイプのボトルを選びましょう。あるいは、フレデリック・マルのように、デザイン性が高い小瓶を選ぶのも手です(ただ、ちょっと重たいので、持ち歩くときはやっぱり無印が便利。マルの赤ボトル、可愛いんですけどね)。

梅雨の湿度で再評価できる香水があるかも?

香水は、つける人の体温や肌質、そしてその土地の気候にかなり左右されるコスメです。だから「あの人のいい香り」をそのまま真似すると何だかしっくりいかなかったり、お店で試したときは「最高!」と思ったのに、いざ日常で使うと「あれ?」と思ったり…。ショックですよね。でも、日本には四季があって、湿度や気温の差が激しいです。だからこそ季節によって印象が変わる可能性はあります。私の場合はシャネルのガブリエルがまさにそれです。発売された秋から冬にかけてはパウダリーすぎて全くダメでしたが、5月と6月は手持ちの香水の中で一番いい香りです。梅雨が待ち遠しい。メルカリで売らなくてよかった!

香水はTPOに気をつけて量を決め、数種類の手持ちがるといいかも

香水は気分を上げてくれるコスメの一つなので、筆者としては周りの方に迷惑にならない程度で楽しむのをおすすめします。是非好きな香りを纏って素敵な日々をお過ごしくださいね。

Author

ユカワレイ
ユカワレイ美容ライター
都内のデジタル関連企業でディレクターとして働くOL兼ライター。ガジェットや書籍のコラムを書きつつ、頭はコスメと筋トレと水着のことでいっぱい。

※検証レポートは編集部で試した感想をもとに作成しております。効果を保証するものではございません。

この記事につけられたキーワード

Twitterでも最新情報をゲットできるよ!